2025年1月で、当院における手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を利用したロボット支援直腸がん手術(ロボット直腸がん手術)が300例に到達しました。
当院の大腸がん手術は、早期よりロボット支援手術を手がけてきた小林昭広外科部長をリーダーとするチームにより行われています。直腸がん手術は狭い骨盤の中での手術操作となるため、関節構造を持ち、手ブレが排除可能、拡大3D視野にて手術が行えるダヴィンチが有利とされる手術です。
当院では今後とも、豊富な実績と経験に基づく、安全・正確・体に優しいロボット支援手術を通じて地域に貢献して参ります。
