TKA再置換症例

症例	77歳、男性変形性膝関節症
レントゲン	変形性膝関節症を認め、TKA(Mobile, cone type)を施行した術後2年時、関節水腫、膝関節痛が出現し、人工関節の緩みを認める
緩みの原因	感染メカニカル要因インプラント要因
術前プラン	採血データに異常なく、術中病理・グラム染色提出の上で再置換予定
術中所見	著しい滑膜増生軽度関節水腫：術中グラム染色陰性ポリエチレン摩耗以上から、ポリエチレン摩耗（Mobile, cone type）による緩みと診断し、再置換施行したポリエチレンの著しい摩耗を認める
術中・後経過	出血量：200ml 手術時間：2時間リハビリ：術後2日車いす、1週歩行訓練術後8週可動域：0～130度
術後レントゲン