部門

一般撮影

使用機器

  • 一般撮影装置 6台(島津・Canon・日立社製)
  • ポータブル撮影装置 3台(島津社製)
  • 歯科撮影装置 1台(吉田社製)

特徴・検査内容

コニカミノルタのAeroDRシステムとDRパネルの合計6台あり、胸腹部・骨部撮影を行っています。
オートポジショニング機能(Canon社)を搭載した装置も導入しております。
デジタル処理を行う撮影システムを導入し、被ばく低減につとめています。
胸部画像は胸部骨減弱処理(BoneSuppression処理)を行うセンシアファインダーを通すことにより、肋骨除去を行い各部位において最適な画像を提供しております。

肋骨あり
肋骨なし

透視撮影

使用機器

  • 透視装置3台(Canon・日立社製)

特徴・検査内容

消化器内科ではERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)・EUS(超音波内視鏡)
大腸検査。
泌尿器科ではVCG(膀胱造影)・腎瘻交換
外科では胃透視検査・注腸検査・BF(透視下内視鏡)
その他腰椎ミエログラフィー・嚥下造影を行っています。
Cアーム(Ultimax-I)(Canon社製)ではDCF(デジタル補償フィルタ)により、X線吸収差による画像ムラが自動補正され、手技がしやすくなりました。

骨塩定量

使用機器

  • 骨密度撮影装置 1台(東洋メディック社製)

特徴・検査内容

二重エネルギーX線吸収法を用いて、腰椎と大腿骨頸部の骨密度測定します。
2023年に新しい機械が導入され、従来の装置より検査時間の短縮が出来ました。
また前腕骨での測定も可能で、データ収集箇所が多い為、正確かつ短時間での検査が可能になりました。

マンモグラフィ

使用機器

  • マンモグラフィ装置(富士Film社製)

特徴・検査内容

AMULET Innovallity(富士Film社)は従来の2D撮影に加えトモシンセシス機能による3D撮影が可能となりました。 また、圧迫自動減圧制御が搭載され、乳房圧迫完了後に乳房の厚みが 変化しない範囲(+-3mm)で圧迫圧を減圧する機能があります。
そのため通常の圧迫方法よりも患者様への痛み軽減されます。
シフト圧迫板を搭載している2種類の大きさの圧迫板を使用しており、 様々な乳房の大きさに対応できます。
一次健診をはじめ、精密検査やステレオガイド下マンモトーム生検 (トモシンセシス使用)や乳管像も行っています。
全ての検査において女性技師が対応しており、患者様が安心して検査を受けられるようにしています。