大動脈センター

2009年の大動脈瘤手術件数は計341例(胸部213例、胸腹部13例、腹部115例)でした。

子宮頸がん予防ワクチン

小児科・産婦人科のどちらでも接種できます。

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口腔がんについて

がんの種類
  • 癌腫(がんしゅ)
    舌がん、歯肉がん、唾液腺がん、など
  • 肉腫(にくしゅ)
    顎骨の骨肉腫、顎関節の軟骨肉腫、横紋筋肉腫、など
  • 造血器の悪性腫瘍
    首や顎骨内の悪性リンパ腫、白血病による歯肉出血や歯肉炎
口腔がんの部位と割合(口腔がんは全身のがんの5%未満)

1位 舌がん・・・約60%

2位 歯肉がん

3位 口底がん
3位 頬粘膜がん
3位 口蓋、後臼歯部がん

6位 口唇がん
7位 その他
   中咽頭(ちゅういんとう)のがん
   唾液腺(だえきせん)のがん

口腔がんの疫学と原因
  • 男女比は約2:1と男性に多い
  • 50〜60歳代が最も多い
  • アルコールとタバコは関係ある(?)
  • 口腔内の衛生状態の不良
  • 虫歯の鋭端(とがった部分)の刺激
  • 不良な入れ歯や差し歯の刺激

現在では、遺伝子レベルの研究も行われています。

口腔がんになりやすい!前がん病変
  • 白板症(はくばんしょう)
  • 紅板症(こうばんしょう)
口腔がんの早期発見が重要!
  • 見えるところなので自分で発見しやすい
  • 腫れや違和感を容易に自覚しうる場所

しかし…

  • 自覚症状がないことも・・・
  • 口内炎と思い込み(本人や歯科医師が)、長時間放置される・・・
  • がんに対する恐怖心のため受診が遅れてしまう・・・

→初診時はすでに早期を過ぎて増大していることが多い

口腔がんの自覚症状
  • 一般的に疼痛(いたみ)はない
  • 違和感や接触痛
  • 神経が圧迫されると、疼痛や麻痺がでる
舌 癌
歯肉癌
歯肉癌(乳頭状)
口腔がんの治療
  • 手術(外科的治療)
  • 放射線治療
  • 化学療法(抗がん剤治療)
  • ↑を組み合わせた併用治療
  • 温熱療法
  • 免疫療法
  • (遺伝子治療)

早期であれば9割以上の5年生存率
進行がんは50%以下
+治療による機能的障害も重度になる

  • 基本的には手術でとってしまうのが一番
  • 手術ができない、したくないときは、放射線・化学療法等で完治を目指す
  • 手術前後の放射線・化学療法も行われる
当院の口腔がん治療

構音障害(ことばをつくる)、嚥下障害(のみこむ)、咀嚼障害(かむ)、審美障害(みため)など、いろいろな機能障害を防ぐことを目的とした手術を施行しています。

口腔がんの予防
  • 口腔内の衛生状態をよくする
    (歯ブラシ、うがい、入れ歯の手入れ、定期的な口の中の健康診断)
  • 虫歯を放置せず、きちんと治す
  • 入れ歯や差し歯はよく調節してもらう
  • たばこ、アルコールはほどほどに(喫煙は病気です!)

口腔疾患に対する意識をもち、口腔がん検診を受けてください